世界を救うために

あー、ダメだ。ブログ始めたばっかりで使い方もよくわかってないのに、寝ようと思ってもお話ししたいこと盛りだくさんで寝れない。。現在インドネシア時間、夜中の1時半、朝7時半からヨガのクラス。。もうあきらめて書いちゃいます!(笑)

はい、一発目からすごいタイトルです。でも本気ですよ!

これから様々な角度から「生きる」についてお話しさせていただく事になりますが、まず初めに一番重要な事をお話しさせてください。

タイトルは「世界を救うために」ですが、これを見た時に皆さんがイメージしたのは何でしょうか?パッと思いつくのは、例えばボランティア活動が挙げられるかと思います。いわゆる「奉仕」です。「奉仕」は重要なのでまた別の機会にお話しさせていただきますが、別にボランティア活動じゃなくても、どんな仕事でも、皆さんが一生懸命働く事は世のため人のためになっているかと思います。人は支え合って生きるものだからです。

しかしながら、それだけでは世界を救う事は出来ないです。今の世の中を見ればよくお分かりになるかと思います。テレビをつければ誰が人を刺したとか、本当に世も末なニュースしか流れて来ないし、周りを見わたしても、やれあいつがどう言ったこう言ったと他人の責め合い、社会への不満と愚痴の日々。世の中が人々がこんな状態では、世界は救われる事はないのは皆さんも重々承知かと思います。

では、一体どうすればいいのでしょうか?

その答えは、

 

「世界を救いたければ、自分を救え」

 

です。拍子抜けされましたか?でもこれ以外で実際に世界を救う方法はないし、これを真に理解して行動していく事が「生きる」意味を理解する事にも繋がるのです。

この世のすべての存在、鉱物も植物も動物も人間も地球も月も太陽も宇宙人も神様も、みーんなあなたが自分自身を救うのを待っているのです。それはなぜかと言うと、あなたを救えるのはあなた自身しかいないからです。家族や彼氏彼女や友達はあなたを支えてくれても、あなたを救う事は出来ないのです。なぜなら、あなたの心はあなた次第だからです。でも逆に言えば、私達一人一人が自分を自分の心を救う事が出来たならば、世界は人々は救われるのです。

それではどうやって自分を救えばいいのでしょうか?

それは、


「自分の心を見つめ直す」


つまり


「反省しなさい」「悔い改めなさい」



です。この世に100%善人はいません。人は生きている限り誰でも毎日罪を重ねているのです。人は毎日他の生命を頂かないと生きていけないし、ゴミはどんどん出すし、地球に迷惑かけてばっかりです。その上感謝の気持ちも忘れて、さらに不平不満を言っていがみ合っているのです。それは外の世界しか見ていないからです。

その外を見ている目を内に向けるのです。やり方はいくつかあるので、またお話しさせていただきますが、一つだけ覚えておいて頂きたいのは、


「真の勇気とは自分の行いを恥じる・反省する・悔い改めるためにある」


他人を社会を責めるのは簡単です。でもそれは心の弱い・器の小さい臆病者がすることです。逆に反省する・悔い改めることは辛い作業です。でもそれはあなたの心を強くし、器を大きくし、そして本当に世界を救う事につながっていくのです。